消防本部
令和6年度秋季全国火災予防運動の実施について
令和6年11日9日(土)から11月15日(金)までの間、「令和6年秋季全国火災予防運動」を実施しました。
この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、火災予防思想の一層の普及を図ることで、火災の発生を防止し、災害弱者を中心とする死傷者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的としています。
幼稚園児による火災予防啓蒙パレード
秋季火災予防運動を前に、11月6日に市川三郷町で防火パレードを行い園児たちが「火の用心」を呼びかけました。このパレードには、市川南幼稚園の園児23名が参加し「防火」と書かれた法被を着て商店街などを練り歩き、火の用心を呼びかけました。また、峡南防火協会のご協力をいただき、火災予防啓発グッズの配布を行いました。
防火パレ―ド終了後には園内において、マーチングの披露と消防車両の見学も行いました。
1日消防署長
北部消防署では、11日(月)に市川三郷町役場職員の方を「1日消防署長」としてお迎えし、火災予防の啓発活動を実施しました。
活動内容は、管内の商業施設にご協力いただき、訪れた人に火災予防の広報を行い、消防署では火災想定訓練の体験をしていただきました。
毎年、火災で多くの財産や尊い命が失われています。住宅用火災警報器の設置や適切な維持管理など、これからの季節は空気が乾燥し火災が起こりやすくなるため、火の元には十分注意していただき、火災予防へのご協力をお願いいたします。
消防