峡南広域行政組合

消防本部の紹介

訓練の様子

山梨県高速道路救急消防連絡協議会 連携訓練

連携訓練1 高速2 高速3

令和6年10月25日(金)、富士川道の駅で高速道路連携訓練を行いました。

山梨県警察本部交通部高速道路交通警察隊、中日本ハイウエイパトロール東京甲府基地、峡北消防本部および、南アルプス市消防本部が参加していただき、「高速道路内の法面が崩落し、崩落した立木の下敷きになった運転手が車内に取り残されている状況の中、倒木をよけた車両が車線を飛び越し壁面に衝突した」訓練想定のなか訓練を行いました。

実際の現場に近い環境で訓練をすることで、連携体制の強化、安全確保の徹底および迅速確実に対応する技術を向上することができました。

山岳救助訓練

山岳1 山岳2 山岳3

令和6年10月21日(月)、山梨県警察本部、鰍沢警察署、南部警察署および峡南消防本部特別救助隊合同で山岳救助訓練を実施しました。

「富士川町日向山周辺にキノコ採りで入山した男性と連絡が取れなくなった。」想定で行い、近年増加傾向にある「捜索からの救出救助訓練」「山間地搬送訓練」を主眼に置いて各機関の活動を確認しました。

訓練後は各機関から課題を挙げて検討会を実施し、山岳地の特性や資器材の充実化等今後の活動の更なる向上に向け意見を交わしました。

峡南地域は高山岳地帯に囲まれ、有事の際は活動も困難をきたしますが、迅速な救助活動を行うため、今後も定期的に合同訓練を実施し技術の向上に努めて参ります。

流水水難救助合同訓練

月例訓練1 月例訓練2 月例訓練3 

令和6年9月25日 (水)、富士川河川敷において笛吹市消防本部と合同で水難救助訓練を実施しました。流水域での救助活動は特殊な環境下であるため年に数回実施しています。

この日の合同訓練では、お互いの知識・技術を共有することによって、更なる向上ができました。また、笛吹市消防本部と顔の見える関係性を構築することで、災害対応時の連携も深めることができました。

第52回全国消防救助技術大会

 ほふく救出 ほふく救出 ほふく救出選手写真

令和6年8月23日千葉県消防学校で開催されました「第52回全国消防救助技術大会 ほふく救出の部」に山梨県代表として出場しました。連日猛暑のなかで積み上げた訓練の成果を遺憾なく発揮し、見事上位入賞という成績を収めることができました。

船舶講習会

 船外機取り付け 実践の様子 船内の様子

令和6年8月13日河口湖において、ボート業者による実技講習会を受講しました。当本部が保有する船外機付きボート運航の基本、船外機(ボートエンジン)のメンテナンス方法、救助方法の基本確認等を指導していただき、非常に内容の濃い訓練となりました。

災害対策ドローン合同訓練

 ドローン合同訓練 ドローン合同訓練 ドローン訓練4 

令和6年8月8日に富士川町の旧中部小学校で株式会社エデックス、富士川町役場および南アルプス市消防本部と合同訓練を行いました。

合同訓練では基本技量の確認、野外での遠方飛行、目視外飛行や倒壊家屋を想定した建物内捜索・進入訓練を行いました。

専門知識のある方と訓練を行うことで、災害に備えた技量を取得することができ、災害発生時にドローンの使用範囲を拡張することができるようになりました。

ライフジャケット教室

ライフジャケット教室 ライフジャケット教室 ライフジャケット教室 

令和6年7月11日に六郷小学校プールで小学1・2年生に向けてライフジャケット教室を行いました。水遊びに潜む危険を考え、身を守る道具としてライフジャケットがあることを知ってもらい、実際に装着することでライフジャケットの使い方や重要性を感じてもらいました。

水に入る機会が増える時期なので、水の危険性を周知する活動を通し事故防止に努めていきます。

水難救助研修

 水難1 水難1 水難3

令和6年7月3日、4日の2日間、山梨県消防学校の「令和6年度水難救助研修」に講師として参加しました。担当時間が2日間に拡大され、例年学校プールで実技訓練を行っていましたが、本年度から実際の河川、富士川で実施訓練を取り入れました。

自然の中で救助活動する危険性を体験していただき、安全管理の徹底など入校生への指導とともに、参加した当消防本部の隊員も技術、意識の向上を図ることができました。

旧身延中学校で消火・救出想定訓練

 見延中学解体訓練 見延中学解体訓練 見延中学解体訓練

令和6年6月24日から28日の間、解体予定の旧身延中学校を活用し耐火建物火災の消火、救出を想定した訓練を実施しました。

実践的な訓練となり、さらなる技術向上につなげることができました。

第51回山梨県消防救助技術大会

令和6年6月11日に山梨県消防学校で第51回山梨県消防救助技術大会が開催されました。

峡南消防本部から7種目に21名の選手が出場し、ほふく救出、ロープブリッジ救出、障害突破の3種目で見事優勝しました。また、ほふく救出は大会新記録を更新し好成績を収めました。

ロープブリッジ救出および障害突破は令和6年7月18日千葉県消防学校で行われる「第52回消防救助技術関東地区指導会」に、ほふく救出は令和6年8月23日同会場で行われる「第52回全国消防救助技術大会」に出場します。

大会1    大会2  

ほふく救出

    ●ほふく救出●

ブリッジ救助

   ●ロープブリッジ救出●

障害突破

     ●障害突破●

山梨県水防訓練

水難1         水難2

令和6年5月26日に富士川水辺プラザで行われた山梨県水防訓練に参加しました。

 

台風10号により増水した富士川において、1名が橋の橋脚に取り残されている想定のなか、

県警察航空隊「はやて」と合同で訓練を実施しました。

山梨県消防救助技術大会に伴う峡南消防本部指導会

救助1   披露

令和6年5月21日に中部署訓練場で救助技術大会に向けて指導会が行われました。

 

救助隊が日頃の訓練の成果を園児の前で披露しました。