ふるさと市町村圏事業 親子ふれあい教室



出 愛 〔であい〕
8月25日(土) この日92人の親子の出会いがありました。
アルミ缶による巨大壁画づくり
のスタートです!
午前の部は家族ごとにアルミ缶を一本のひもにつなげていく作業です。
まずは、親子そろってのアルミ缶集めから!我先にと慌てて集める子、おとうさん、おかあさんと手をつなぎながらゆっくり集める子さまざまです。
集めたアルミ缶をつなげる作業では、アルミ缶に穴を開ける音、アルミ缶を引きずる音があちらこちらから聞こえてきました。
3,740本
のアルミ缶でどんな作品ができるのか…この時点では誰も知りません。

ふれ 愛 〔ふれあい〕
午後の部は救急車両の登場です。強くたくましい消防士のみなさんとふれあい、車両を目の当たりにして、「大きくなったら消防士に!」なんて心に誓う子もいたでしょうか?
その他、救助者体験としての綱渡りや暗闇を手探り状態で進む迷路、ミニ消防車への乗車、手形・足形で色付けする横断幕づくりなど普段はなかなか体験できない一日が過ごせたのではないでしょうか。
さて、壁画づくりもいよいよクライマックス!それぞれの家族が作成した一本一本が並び、ひとつの絵が少しずつ見えてきました!

支え 愛 〔ささえあい〕
完成した壁画は
消防車
!縦5m横5.6mの巨大なものです。
壁画は9月中の展示を予定しています。その後は、壁画で使用したアルミ缶は
エコ活動
の一環としてリサイクル業者への売却を予定しています。その収益金につきましては、少しでも地域福祉のお役に立てるよう日用雑貨等を購入し、小さな子供からお年寄りまですべての人が支え合いの気持ちが持てる地域になれますようにと願いを込めて福祉施設への寄贈を考えています。